2010年10月7日木曜日

シャガール

シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い
~交錯する夢と前衛~
に行ってきた。
来週の月曜日までだからか、
平日にも関わらず
めちゃくちゃ混んでいた。
シャガールといえば
キュビズムやフォービズムの影響を受けた絵。
キュビズムとは
色々な角度から見た形を一つの画面に収める手法。
フォービズムとは
原色を多用した色彩のこと。

シャガール、とてもよかった。
シャガールの絵は
実物で見ないとだめだ。
ポストカードを何枚か買ったのだが、
それではあの感動は伝わらない。
大きさも色遣いも迫力も全然違う。
魔笛の衣装、舞台背景もよかった。
一人一人の衣装は
それぞれの特徴に合わせた工夫があり、
衣装にだけ色が付いているから
インパクトがあるし、
見るのが本当に楽しいという感じだった。
舞台背景は見入ってしまった。
ところどころ布が貼ってあって、
光って見えたり、
良く見ると顔があったり、
よく分からない感じがおもしろい。
シャガールの描く人も町も太陽や月も
好き。
あー、もう一度行きたい。

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