2010年2月6日土曜日

初六本木ヒルズ

2月3日、初めて六本木ヒルズへ行った。

六本木ヒルズというと、
今まで森タワーのことだけを指しているのだと思っていたのだが、
あの辺り一帯の総称だということを知る。
森タワー以外にも、テレビ朝日や映画館などもあるみたいだ。
その映画館は、音が他の映画館とは違うとか。

52階は、東京シティービューという展望台だ。
まず最初に見えたのが、東京タワー。
見た瞬間に思ったことは、
東京タワーってこんなに小さいの!?
ということだった。
それもそのはず。
森タワーの高さは、238メートルもあるらしいのだ。
目の前で見る東京タワーと
遠く離れた展望台から見る東京タワーの迫力が
違ってくるのは当然のことかもしれない。
そこでは、人も、車も、ビルも、窓から見えるすべてが、
ものすごく小さく見える。

そこから、一周ゆっくりと東京を見渡していった。
新宿の高層ビルは印象的だった。
ツインタワーの都庁や住友ビル、ハルタワー。
そんな高層ビルがやたらと目立つので、新宿は見つけやすい。

53階は、森美術館。
医学と芸術展を見に行く。
医学関係の資料や作品が展示されていた。
人間の解剖図、医療器具、義足・義手、
そのほかにもたくさんの展示品があった。

特に義眼の展示を見たときは、一瞬ぞっとしたが、
目の前に並ぶたくさんの義眼を眺めて、
義眼にもこんなに種類があるんだと興味深く感じた。
最後の方の展示で、
一人の人の生きている時の写真、死後の写真を
二枚ずつ並べて展示している作品があった。
一枚一枚が大きく、白黒写真だった。
その写真に写っている人は、
お年寄りから赤ちゃんまで、さまざまな年代の人たち。
死後の写真は、
どれも死んでいるとは思えないくらい、安らかな顔をしていた。
そんな二枚の写真を順番に見ていくと、不思議な気分になった。

最後に、
日本(東京)を含む4つの地域の「不平の歌」が上映されていたのだが、
その中には、噴き出しそうになるほど面白いものもあった。

こんな感じで、私は初めての六本木を満喫した。

2010年2月4日木曜日

札幌雪まつり



明日2月5日から11日まで、地元札幌で雪まつりが開催されます。
今年で61回目のさっぽろ雪まつり。
今年はどんな雪像が見られるのでしょう。